どうもすずめです!
今回はインデックスファンドの選び方を紹介します!
インデックスファンドって言ってもたくさんありますよね。選ぶの迷っちゃいますよね。。。
そこで本記事ではインデックスファンドの中でも長期的に保持して成長が見込める商品を紹介します。
つみたてNISAなどで長期投与すれば20年後には複利効果でかなりの利益が出ているはずです(●´ω`●)
そして今回は実際に私が買っているインデックスファンドの商品も紹介します!
インデックスファンドってなに?というひとはこちらの記事へどうぞ
- インデックスファンドの手数料はとても大切
- インデックスファンドの種類を分散させよう
- 期待リターンとリスクについて
- 私が実際買っている商品について
- おすすめのネット証券について
の流れで行きます!
インデックスファンドを選ぶ際には手数料がとても大切
本当に手数料がとても大切です。手数料で決まってしまうと言っても過言ではありません。
なぜなら、株価は上がるか下がるかわかりません。だったら商品選びの大切なポイントは手数料です。手数料で差別化するしかないです。手数料が安いほうが絶対にいいに決まっています。
もうこれは何度もいいましたが大切なことなので何度も繰り返します!
例えば期待リターンが5%だとします。でも手数料(信託報酬)が1%だったら手数料の比率が大きく感じますよね?
でも期待リターンが5%で手数料が0.2%だったら?影響は少ないですよね?
インデックスファンドは長期積立を基本とします。なので手数料のちょっとした差はバカにならないのです。
それなので手数料を極力抑えたインデックスファンドを買うのがおすすめです。また、その買い方というのはネット証券がおすすめです。
銀行だと手数料が多いのを勧めてくるので近づいてはいけません。銀行は経営が厳しいので銀行が儲かる商品を勧めてくるのです。
いまかんぽ生命の保険の乗り換えの問題がニュースで取り上げられています。厳しいノルマがあるからああいうことに走ったのですね。
銀行もノルマがあります。それなので銀行が儲かる手数料が多い商品を勧めてくるのです。
インデックスファンドの種類を分散させよう
リスク管理は大切
これはリスク管理の面から大切です。
例えば日経平均株価を指標とするインデックスファンドを買ったとしましょう。
日本が不景気になったら株価は落ちます。そうするとインデックスファンドの基準価額も下がり損してしまいます。
それを防ぐためには投資先を分散させることで防ぐことができます。
具体例をだすと
- 日本株式インデックスファンド
- 先進国株式インデックスファンド
- 新興国株式インデックスファンド
を買うと言った形です。
日本株式が落ちても先進国株式が上昇すれば被害を緩和してくれます。
分散させることはメリットが大きいです。期待リターンを減らすことなくリスクのみを減らすことができるのです。
しかし株だけだとリーマンショックみたいな世界同時株安が不安だ。という意見もあるでしょう。
そういった方は
資産の何割かを変動10年の国債で持ちましょう。国債は基本的に元本割れがない安全商品です。変動金利なので長期金利が上れば国債の金利も上昇します。
つみたてNISAだとどうするべきか
つみたてNISAだと楽天VTIとかがいいと思います。私は実際今は楽天VTIをつみたてNISAで積み立てています。
なぜ分散させないで楽天VTIのみにしているのかというと2つ理由があります。
1、つみたてNISAは運用益が非課税だから
要するに利益分に税金がかからないということです。
だから利益がでないとつみたてNISAのうまみがないのです。
利益を出しに行くのならば米国株のインデックスファンドがいいです。なぜなら米国株のインデックスファンドはずっと右肩上がりだからです。
先進国の中でアメリカは少子高齢化も進んでいないし、これからも右肩上がりであがっていく可能性が高いと思っています。
そのためつみたてNISAの運用益が非課税というメリットを最大限に利用するために期待リターンが高い楽天VTI一本にしています。
債券クラスは変動が少なく安定しています。反面大きな利益も得られにくいです。利益が得られにくいのであればつみたてNISAである意味がありません。運用益が非課税というのが十分に活かせないからです。
2、貯金でリスクをケアする
楽天VTI一本なので結構リスクあります!下がる時は下がるし、必要な時に下がっていたが厳しいしね。
だからそのケアのためには貯金が必要です。逆にいうと貯金があればある程度リスクがとれます!
だからつみたてNISAは利益を最大限にするため楽天VTI。暴落した時のために貯金でケアといった感じですね。
インデックスファンドの期待リターンとリスクについて
期待リターンとは1年後に起こる可能性が最も高いと考えられるリターン(平均)のことです。
例えば期待リターン5%で100万を投資すれば1年後には105万になる可能性が最も高いです。もちろん状況により損することもありますが長期的に見れば確率は収束していきます。
そしてリスクは標準偏差のことです。簡単に言うと
リスクが15%だとすると1年後に平均値(期待リターン)から±10%以内に68.3%の確率で収まります。±20%以内に95.5%の確率で収まり、±30%以内に99.7%の確率で収まる
ということを意味します。リスクと言うとネガティブなイメージですが実際は振り子のようなものです。マイナスもプラスもどちらもリスク(振れ幅)なのです。
期待リターンとリスクに関しての実際の算出はファンドの海というサイトにシュミレーションツールがあります
私が実際買っているインデックスファンドについて
わかりやすく写真を載せました。
私はSBI証券でつみたてNISAをやっています。
買っているのが
- eMAXISSlim新興国株式インデックス
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
の3つです。今現在はトータルでプラスですが昨年末はマイナスでしたね!
本来は変動10年の国債も買ったほうがリスク分散にはいいのですが
私の場合はそこまで投資の予算がないんですよね。。。
だったら投資信託の予算を減らしてその分国債に回せばいいかと思うのですが
せっかくのつみたてNISAでやっているので枠を使い切らないともったいないと考えているのです。それなのでリスクを承知でインデックスファンドに全投資です。国債は持っていません(1万円分だけ試しに楽天証券で買って放置しています。)
ファンドの海で分析するとこんな感じですね
- 先進国株式が70%
- 新興国株式が15%
- 日本株式が15%
で
- 期待リターンが5.04%
- リスクが17.44
ですね。年数を重ねれば5.04%の成長に収束する。
リスクが17.44ということは
例えば100万あれば1年後に70万円から140万円までの範囲に95.5%の確率で収まるということです。
最悪1年で70万まで減る可能性があるということも考慮して投資に使う金額を決めるべきです!
R1.8.11
→現在は3つの株式のインデックスファンドをつみたてNISAでやるよりも楽天VTI一本のほうが利益が取れると思ったのでリスク覚悟で楽天VTI一本にしています。
インデックスファンド購入のおすすめのネット証券について
- SBI証券
- 楽天証券
がおすすめです。
SBI証券
おすすめの理由としては
- 業界最大手。
- 投資信託の取扱数が業界最大級。
- 今回オススメするインデックスファンドもすべてあるし、大手だからの安心感がある!
ですね。
ちなみに私はあまり深く考えず
- 大手!
- 雑誌でもおすすめしている
- 欲しい商品何でもあるラインナップ
で決めてしまいました!
特にSBI証券に不満はありませんのでおすすめです!
しかし今ならきっと楽天証券でやっていたと思います。理由は楽天ポイントです。
楽天証券
楽天証券も大手でラインナップもめちゃめちゃ多いです!
そしてなにより楽天ポイントで投資信託が買える。
これがめちゃめちゃ大きい!
楽天カードでポイントをためてそのポイントで投資信託を買って資産運用!無駄がないですよね?
私が今やりなおうすなら楽天証券で口座を開設して、日常の支払いを楽天カードで行ってポイントをためて投資信託をそのポイントで買います!
それなので
今は楽天証券の方がおすすめです!
インデックスファンドの選び方と買い方!のまとめ
年金の運用法にならっての投資もおすすめ!手堅いです!その解説記事はこちら!