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不登校の体験談と立ち直ったきっかけとは【不登校からの復活】

不登校
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どうもすずめです。

今日は不登校について記事にします。

  • どのような経緯で不登校になったのか
  • 不登校になってからの様子
  • 不登校からの立ち直り

この記事に来た方は上記が知りたいかと思います。

 

結論としては

  • 親からの期待に答えられなくて挫折したのが不登校のきっかけ
  • 立ち直るきっかけは親が私を理解してくれたから。無理やり学校行かせようとしなかったからです。

 

 

今回は私の体験談になります。

すずめ
すずめ
今となってはいい経験だったと思っています。
  • 小学校1~3年生(不登校の兆しなし)
  • 小学校4~6年生(不登校の兆候あり)
  • 中学1~3年生(完全な不登校)
  • 高校~(不登校からの立ち直り)

上記の流れで記事にしました。

小学校1~3年生(不登校の兆しなし)

 

活発な子でした。いつも外で遊んでいて学年の中心でした。友達と遊ぶのが大好きで毎日が楽しかったです。

自分で言うのもなんですけれどスポーツも勉強もできた方でした。

このときの1年間の休みは多分3日くらいですね。

風邪とか体調不良で普通に3日位休んだ感じですね。

 

家では親に結構甘やかされて育ってきました。自由でもありました。

一人っ子ということもあり期待されていた感じもありました。

しかも勉強やスポーツなどもできたので

「頑張って親の期待に答える!期待に答えている!」

と思っていました。

 

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小学校4~6年生(不登校の兆候あり)

悩み

自信が失われていった時ですね。

 

小学校4年生で学校が変わりました。

 

今までは勉強でもスポーツでも私がなんでも1番でしたが

学校が変わり人数も多くなるとそういうわけではありません。

 

勉強もスポーツももっと上がいました。

 

急に1番のものがなくなった瞬間ですね。一気に不安になりますし自信がなくなりました。

親に期待されていたので

 

どうしよう

 

という感情がありました。

それでも親は今までと同じように期待をかけてきます。

 

私は心の中で

もう1番じゃないからそんなに期待をかけてこないで。辛い。」

と思うようになりました。

 

その後欠席の日数も増えて最終的に小学6年生で30日間位休んだと思います。

 

中学1~3年生(完全な不登校)

続く道

本格的な不登校になりました。

 

中学になりさらに人数が増えました。

 

私はもともと完璧主義者な面があり他人に弱みを見せられない人間でした。期待され続けたので弱みは見せては行けないと思っていました。

 

そんな中、苦手な美術の授業がありました。絵を書くというものです。

絵は苦手ですし、他人に弱みを見せられない人間だったので変なものもかけない。そんなプレッシャーから全然絵が進まなくなってしまいました。

その後美術がある日を欠席してしまったらもう無理でした。

 

すべて崩れてしまいました。もう疲れたという形です。

 

それから中学卒業まで不登校でした。

しかしイベントとかで無理やり連れ出された事もありました。

 

みんなと会って一度話してしまえば全然問題ないのです。

でもその最初の一歩がたまらなく怖かった。

 

今までずっと不登校だった人が急に登校したらみんなはどんな目で見るだろうか

 

好奇の目

で見るのか

今日はどうしたんだろう?珍しい

といった目で見るのか

ずっと休めてずるい

といった目で見るのか

 

考えただけでも怖かったです。

それで結局中学は不登校でした。

 

しかし私自身はこのままではだめだと思っていました。

しかし最後まで中学では一歩を踏み出せませんでした。

 

 

 

親が最初は私のことをすごく責めていました。怒っていました。しかし途中からは諦めたのか理解してくれたのか学校にいけと言わなくなりました。

今までは怒られていて「親に私の気持ちがわかるものか」と心の中で思っていました。

しかし学校にいけと言わなくなって、普通に接してくれるようになったら逆に

「親はなにも言わないけれど私は迷惑かけているよな。申し訳ないな」

と思うようになっていきました。

そして親のためにも変わりたいと思いました。

 

一歩を踏み出したのは高校の時です。

高校は違う市の高校に行きました。

私のことを知っている人が全くいない高校ですね。

ここから再スタートするんだ。と強い意志を持って高校に入学しました。

高校~(不登校からの立ち直り。復活)

中学の時からずっと変わりたいと思っていたので、自分の事をしる人がいない環境ではがんばれました。

また、弱みを積極的に見せていこうと思いました。弱みを見せられないから潰れてしまったのでね。

高校、大学ともに「私は不登校だった」と普通に言っています。

 

前に進むには弱い自分を受け入れることが必要です。過去の辛い経験も逃げずに隠しもしないでいる。そんな風に考えられるようになったら楽になりました。

 

ちなみに今では中学で不登校になってよかったと思っています。なぜならそうでなければ今の友達と出会っていないし嫁とも出会っていないし子供とも出会えていないからです。

過去を受けいれるとポジティブになれると思います。

 

みなさんのなんらかの参考になったら幸いです。

不登校からの復活方法とはなんだったのか【大人になってから考えたこと】

親から学校に行けと言われなかった

最初の頃はめちゃめちゃ言われていたけれど、途中からは言われなくなりました

多分諦めたのでしょう。

でも私的にはありがたかった。

 

学校にいけと言われることがすごく怖かった。

すごくプレッシャーだったから。

だから言われなくてよかった。

心が楽でした

親から叱られなかった

親から不登校を叱られなかったですね。

最初の頃は言われたけれど、途中からは言われなくなりました。

 

多分言っても無駄だと思ったのでしょう。

 

私はその間に色々考えていました。

親から怒られたら、反発して更に不登校になっていたでしょう。

でも怒られないと、自分で自分のことを色々考えた。

 

学校に行かないって変なことだよね。親にも迷惑かけているな。

と。

親から叱られなかったぶん、逆に親に迷惑をかけているという実感をすごく抱いていました。

だからなんとかしたい。という思いは強かったです。

 

残念ながら中学はいけませんでしたが、高校で環境を変えたタイミングで行けるようになりました!

なんとかしたい。という意思とタイミングがちょうどあったからですね!

自由にさせてもらっていた

好きに家でゲームとかしていましたね。

でも虚しいだけでした。

 

普通の人は学校に行っている。でも私だけ自由にゲームとかしていた。

それに関して

やっぱりおかしいとは感じていました。

 

だから直したいと思っていましたね。

生活習慣の改善

昼夜逆転生活をしていました。これは行けなかったと今では思っていますね。

学校に行けなくても、行けるような習慣は作るべきでした

学校との連絡手段があったこと

学校の先生は定期的に家に来てくれていました。すごく気にかけてくれていました。

そして、週1回だが放課後に学校に行って先生が勉強を教えてくれました。

すごくありがたかったです。

本当に色んな人に支えられているのだなと思いました。

不登校の体験談と立ち直ったきっかけとは【不登校からの復活】のまとめ

  • 親の期待に答えられなくて自信を失って不登校になった
  • 立ち直ったきっかけは親のためにも頑張ろうと思ったから。そう思えたのは親が不登校の私を受け入れて普通に接してくれたから
  • 弱さを受け入れると楽になる。弱みを見せても悪いことはない。友達も去ったりはしない。
  • 人は自分が思っているほど自分の事を見ていないし、なにも考えていない。ただただ自意識過剰になっているだけ
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